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- 2026.04.30
- 『OOH TrendBase(屋外広告統計・調査・出稿情報データベース)』の出稿ブランドランキング及びカテゴリ別出稿比率更新(2025年10~12月分)のお知らせ
屋外広告の統計・調査ツール「OOH TrendBase」の2025年10~12月期間にみる屋外広告の特長、出稿ブランドランキング、 カテゴリ別出稿比率を更新しました。
対象エリア全体
ホリデーシーズンに向けて、ギフト需要の高まりを背景に、贈り物として選ばれやすいファッション、化粧品、ジュエリー関連の広告が多く見られた。
特にティファニーやカルティエは、恋人や家族を意識した表現で広告を展開していた。また、クリスマスイベントやポップアップに連動した広告も目立った。
エリア別
■表参道・原宿エリア
ファッションの出稿が全体の4割以上を占め、次いで時計・ジュエリーの出稿が多く見られた。有名ブランドの路面店が密集するため、富裕層に向けたラグジュアリーブランドの出稿が中心となっている。12月には商品訴求に加え、フェンディ主催のイルミネーションやポップアップなど、多数のイベントが開催され、関連する露出も多く見られた。
■銀座エリア
ジュエリー・ファッション・化粧品が上位を占め、全体としてラグジュアリーブランドを中心とした広告露出が多い傾向にあった。
一方で、テレビ番組や映画の告知、ゲームのプロモーションなど、エンタメ関連の訴求も多く見られた。
■六本木
医薬品・CD/書籍などのリリース告知・自動車が出稿の上位を占めた。医薬品では大正製薬visionが設置された為関連露出が増え、構成比を押し上げた。
自動車ではBMWの新シリーズの訴求が中心の露出。都心部の高所得層・ビジネス層が多いエリアと親和性の高い出稿傾向となった。
■渋谷エリア
ファッション・化粧品・CD・書籍のリリース告知の順で出稿が多く見られた。若年層が多いエリアということもあり、人気アイドルやタレントを起用した訴求が目立った。ラグジュアリーブランドが多く掲載される一方で、比較的手に取りやすい価格帯のブランドの露出もあり、幅広い購買層に向けた広告展開が行われている。
ブランドランキング
エリア全体では、Dior、LOUIS VUITTON、Tiffanyが出稿の上位を占めた。渋谷では、ポケモンの新作発売に伴い、大型ビジョンを媒体としてプロモーションを展開していたほか、iPhone 17やユニバーサル ミュージックなど、若年層に人気の高いコンテンツの訴求が中心となっていた。
表参道・原宿エリアでは、ハイブランドのランクインが目立った。表参道では、毎年人気のイベントとなっている「FENDIイルミネーション」や、クリスマスに向けたポップアップイベントの告知が見受けられた。銀座・六本木エリアでは、富裕層、ビジネス層、外国人観光客など多岐にわたる来訪者が想定されることから、ラグジュアリーブランドの出稿が主軸となっている。一方で、話題性を重視した映画・テレビ番組・ゲームなど、エンタメ関連の露出も一定数見られた。